防災コラムのまとめ

災害後の国の支援と火災保険【今確認しておくべき】3つのこと

記録的短時間大雨情報なんて新しい言葉が出来てしまうくらい、想定を超える豪雨に遭ってしまう日本 浸水・洪水・土砂崩れ 実際に罹災してしまった時のことを考え『今確認しておくべき3つのこと』をまとめました どうか自分の身を守る …

大雨・台風が予想される時の避難と日常の備え

明らかに異常と考えてしまう日本の最近の夏 筆者は40歳を間も無く折り返す今年(2022年)、幼少期の頃の夏を思い出すとここまでの酷暑も珍しく、台風の被害も頻繁には耳にしていなかった印象です つい昨日は深夜に山形県の最上川 …

気象庁のキキクル(危険度分布)で災害を回避しよう

この夏の時期、毎日のように【記録的】と耳にせざるを得ない豪雨による災害 浸水・洪水・土砂災害 梅雨入り中頃から台風が過ぎ去る3ヶ月強の我が国は、正に【水害】に辛酸を舐めさせられています 今回はもっとメディアで取り上げるべ …

台風が来る時の正しい避難と持ち物を考える

毎年のように日本列島を危険に晒す台風 『〇〇年に一度』というマスコミの表現とともに激しく表現され、実際に過去に例を見ない大雨と暴風を伴って被害を与えてきます 雨量・暴風の規模もさることながら驚くべきは【発生個数と上陸の頻 …

火山の噴火は予知できるのか

2022年7月24日の午後9時前 鹿児島県の桜島が噴火、最初の速報から10分程度で噴火警戒レベル5(避難)に引き上げられ、周辺3km程度の住民に避難が勧告されました 噴火の警戒レベルが設定されてから現在までに桜島がレベル …

防災のための備蓄を考える

必ず来てしまうであろう災害のために、実際に何を揃えれば良いのかを考えてます 先ず良く誤解されやすい大前提があります この2つ どちらかだけ有れば良いという訳ではない、と考えましょう 【非常用持ち出し袋】は有事の際に持って …

南海トラフ地震に備える

『マグニチュード8〜9クラスの地震が今後30年以内に発生する確率は70〜80%を超える』 そう聞いて恐ろしいと感じるも実際には何も備えていない人も多く、また備えていても足りていないかもしれない かつて筆者もそうであり、大 …

災害時の避難場所の違いを理解しておこう

【避難】というフレーズのインパクトが強すぎて、ほとんどの方に認知されていない 避難場所の種類 今回はこの種類と違いについて書いていきます 日常で目にするニュース番組もSNSの情報でも全てが伝わっているわけではありません …

帰宅困難者になってしまった時の帰り方と職場での備えを考える

この30年で必ず起こってしまうと言われている首都直下型地震や南海トラフ地震 いざその日を迎える時、自分がどこにいるかは見当もつきません 日曜の昼下がりに家族と一緒に自宅で起こるとは限りません、むしろ(リモートワークが増え …

そなエリア東京は夏休みの自由研究におすすめです

東京臨海広域防災公園【そなエリア東京】に行ってきました これから夏休み、お子様の自由研究のテーマにいかがでしょう! 一緒に見て回ることで親御さんもハッと気付かされることもあるでしょう この夏、おすすめです! 東京臨海広域 …

記録的短時間大雨情報が発令された日の話

『記録的短時間大雨情報』 『線上降水帯』 日本人のお偉いさんは本当に新しい言葉を作ることに長けていると思います 1000年に一度の水害(と設定している自治体の)ハザードマップでは10mを超える浸水警戒を促し、表記がしてあ …

運転中に地震が起きたら

20代の頃、山下公園の花火大会に訪れた時の話です 山下公園方面から中華街に人がどんどん流れ込んで、車も横道からたくさん曲がってきます その時、緊急車両のサイレンが後ろから聞こえました… 周りの車も路肩によることもできない …