【大戸屋風きみたま】と【だし目玉焼き】〜小川フェニックス〜

この記事は以下の人に向けて書きました
  • ちょっといい卵を知人から頂いた方
  • おいしい卵を購入した方
  • 大戸屋さんで『きみたま』を注文しちゃう方
  • 目玉焼きにかけるものに迷う方
  • たまご料理をお探しの方


先日(有)小川フェニックスの鳳凰卵山吹を購入した筆者

今回は

  1. 簡単
  2. 誰でも
  3. 手間要らず
  4. そして絶対美味しい

この4つをテーマに2品ご紹介させていただきます


もちろん普通の卵でもちゃんと美味しく作れますのでご安心ください!



大戸屋風きみたまの作り方

殻のまま卵を冷凍します(1日半)

生卵を冷凍…少し勇気がいるかもしれません

注意点は2つ

①完成から2日間で食べ切るので食べられる個数を冷凍しましょう

必ず器に入れて冷凍庫に入れましょう(殻にヒビが入るので庫内が汚れます)

解凍します

『なぜ一度凍らすの?』

白身と黄身を分離することが目的で、さらに凍らすことで黄身が箸で持てるようになります!


解凍方法のポイントはひとつだけ

『全体が浸る量の沸騰したお湯に火を止めて10分待つ』

必ず火を止めてください!茹だっちゃいます!

お好みの漬けタレに浸すこと〜3時間から1日強

凍らせたことで膨らんだ卵にはヒビがはいいってます

普通に生卵の黄身と白身を分ける要領で分離しましょう


写真の通りにきみは型崩れしませんのでご安心ください(白身はお味噌汁の具にちゃんと使います)

漬けタレはお好みで、たまごかけごはんのイメージで作ると失敗しません

  • 醤油3
  • 白だし(カツオ系)1
  • みりん1
  • できればひと煮立ちさせて冷まして使う

筆者はこのレシピです


ラップをして冷蔵庫で完成を待ちます

実食

はい!箸で持てます!

軽く染みて漬けタレをかけながら食べるなら3時間程度

しっかりと味が染みるまでにはおよそ1日です(写真は1日漬け込み)

オン・ザ・ライスで少しずつ崩しながら食べましょう!


お酒のアテにもたまりませんよ!

工程通り作っていただければ先ず失敗はありません!

オススメの逸品です!



だし目玉焼きの作り方

目玉焼きを焼く

サラダ油を引いて卵を焼き始めます


注意するポイントはひとつだけ

必ず弱火か少し強いくらいの弱火で焼きましょう(中火では焦げてしまいます)

ネギと塩コショウ

ネギはお好みの量、塩コショウもお好みで構いません

後から足せるのでしょっぱくなりすぎないようにしましょう

白だし

白だしをかけます

卵の上に、ネギの上にかけます


量としては卵1個に対して『タラっ、タっ』くらいです(小さじ1では少なく、2では多いくらい)

卵2個なら『タラっ、タラっ、タラっ』(1個の倍より少なく)


こればかりは作りながらの慣れです

一度作れば二度目は大成功ですよ

蓋を閉めて焼き上がったら完成です

白だしを投入することで焦げやすくなります

蓋をした後も最後まで火加減に注意して焼きましょう


見た目?良いとは言えません

ただこれが旨い!いつもの味に飽きたらトライしてください!

実食

先に焼いておいたウインナーものせる贅沢ものの筆者(貧乏性)


味が足りない時や夏場の外仕事の時は醤油をひとさし垂らします

ちゃんと美味しい朝ごはんの完成です


美味しくてご飯足りませんw

きみたまに比べればさらに簡単な【だし目玉焼き】

朝の時間がない時やおひとり様のテキトーご飯に最適の手抜き料理


でもこんな見た目でテキトーでも格別の逸品です!

ぜひお試しください!


まとめ


実はおかずは簡単なものばかりでも米は土鍋で炊くというこだわりを見せる筆者


電気に比べてガス炊飯はお米の甘さに違いが大きく出ます!

美味しい卵に失礼のないように本気を出して炊きました


ご存じの方も増えてきた2品です


美味しい卵でも普通の卵でもちゃんと美味しく食べましょう!

どちらで作っても美味しいですよ


それではっ


ねこやまふぐお
ねこやまふぐお

ありがとうございました!