若いころにお客様に頂いた
からし蓮根
熊本のアンテナショップで見かけて買ってみるも
脳天を突き抜けるあの辛さの物は売ってません
何度も何度も購入するも
大衆向けにマイルドな仕上がりになっていて
当時頂いたものには程遠く
ないなら作ってみようと挑戦!
三度目の正直にて
理想に近づけたので記事にします
目次
からし蓮根の作り方
材料
- れんこん250gくらいを2つ(大きくて穴も大きいものがオススメ)
- みそ150g程度(できれば白味噌、なければ赤味噌以外でOK)
- パン粉80g程度
- みりん少々
- お酢少々
- ぬるま湯※40℃くらい(カラシ用)
- 天ぷら粉100g
- たまご1個
- 水(ころも用)
- S&B粉からし(小さじ1から好きなだけ)
れんこんの下茹で
皮をピーラーで剥いて
両端をカットします
水から火にかけてお酢を少し垂らします(スプーン一杯程度)
沸騰してから4分でザルに上げて
自然に冷まします
※必ず水から茹で始めてください!
この工程を守ることでれんこんの歯応えがしっかり残ります!
からし味噌を作る
まずお湯を40℃まで沸かします
熱湯はNG
- みそ
- パン粉
- みりん
- からし
全てをボールに入れて混ぜます
おそらくダマになると思いますがそれでOK
ここに用意しておいた40℃のぬるま湯を少量ずつ加えて伸ばします
ぬるま湯を入れすぎると
からし味噌が緩くなりすぎて固まりません
少しずつ伸ばしのがコツ
温泉まんじゅうのこし餡くらいがベストな固さです!
れんこんにからし味噌を詰める
ボールの底に
からし味噌を集めて
れんこんを押し付けるように詰めていきます
全ての穴からからし味噌が出るまで続けます
みそ詰め込み完了
間違っても上下の両方向から詰め込まないこと!
間に空気が入ると揚げた時に爆発します!
(一度目はこれで大きな失敗)
ふわっとラップをかけて
一晩寝かせます
味がれんこんに馴染んで美味しくなりますよ
揚げる
一晩冷蔵庫で寝かせたれんこん
表面に滲み出た水分とハミでたからしみそを
キッチンペーパーで拭き取ります
そして揚げる上でのひと手間!
必ず打ち粉をしましょう!美味しく揚がります!
天ぷら粉につけて揚げます
通常の天ぷらを揚げるより少し固めにトロを作ります
180℃の油でカラッと揚げます(およそ3分)
冷ましてからカットします
盛り付けて完成です
まとめ
突き抜けるほど辛くするために
今回は粉からしを1.5缶入れましたw
はっきり言ってやりすぎですw
1回目は小さじ1でピリッともせず
2回目は小さじ4で辛さを確認した程度
今回は残った半分と新品を全投入!
お土産で頂いた衝撃が蘇りました!!!
そして自家製はやはり美味い!
からしの量は絶対に真似しないようにしてくださいw
罰ゲームの一歩手前クラスですw
辛いのが好きでよかったな!