お酒は20歳になってから！
大人の方も節度を持って飲みましょう！
- ジントニックってどれも同じですやん！の人
- 酒屋に行ってもどのジンを買ったらいいか迷う人
- 美味しい作り方が知りたい人
目次
BEEFEATER ビーフィーター
まさに王道
超有名なジンの一つ
これを外してはジン系カクテルは作れないほどのジンです
ただ１位はあげられませんでした、ごめんなさい！
美味しくないんじゃないんです、むしろうまい！
理由は
『良くも悪くも店の味！』
どのお店でも使われているベーススピリッツのひとつなので
イマイチ個性が出しづらい印象
ただこれを基準にGINの味を比べていくので必ず押さえていきましょう！！！
Tanqueray タンカレー
これを外したらモグリさんです
ブラックジャックを知らないお医者さんと同じレベルのもぐりさん
これはうまい！！！
【タンカレーロンドンドライジン】を好んで飲んでいました
このタンカレーに至っては
ジントニックよりもジンライム！
食後は特にジンライムで長い夜を埋めていました
このタンカレーの特徴は何と言っても
甘さを抑えたキレ
ライムの甘さにトニックの甘みが加わると勿体無いと感じます
いやトニック割も美味しいんですけどねw好みですw
BOMBAY SAPPHIRE ボンベイ・サファイア
『名前を聞くだけで喉の奥をキュッと締め付けるよう』
一度でも飲んだことがある人はきっと想像できるはずです
ボンベイ・サファイアはGINそのものに甘味を感じます
この甘味とライムの甘味のバランスよくマッチング
腕の良いバーテンがビルドしたジントニックを手に取って口元に持ってくれば
口に入れる前からボンベイ・サファイアだと気づくでしょう
柑橘系を連想させるような香りも芳醇です
ただこのボンベイ・サファイア
どうやら人を選ぶようで
タンカレー好きVSボンベイ好き
みたいな話をチラホラ耳にしたことがあります
完全に好みと主観ですが
お酒の強い女性が好んで飲まれていました
ちなみにボンベイ・サファイアで作ったジントニックには
ポッキーがおつまみで人気でした！
元バーテンが教える【ジントニック】の美味しい作り方
注いで混ぜるだけやろー
はい、お帰りください
誰が作ってもおn…
はい！！お帰りくださーい！！！
ビルドのやり方でジントニックの味は全然変わります
手順と一緒にご説明させていただきます
- まずお気に入りのジンを冷凍庫で冷やしておきます（ALC.40度越えは凍らずにトロトロになります）
- ロックアイスを用意、グラスとトニックもキンキンに冷やしましょう
- ライムは4分の1、又は6分の1にカット
- ライムを絞る前にグラスのフチを果実部分でサラッと一周撫でる（香り付け）
- 絞ってグラスに落とす（絞りきらず3分の1くらい残すイメージで甘めに絞るのがポイント）
- 必ず絞った後にロックアイスを投入する（ライムと氷が逆だと味が変わります）
- ジンが１に対してトニックが３から４の割合で作ります（ジンによって変えましょう）
- グラスに沿わすように、氷とグラスの間に注ぐようにジンを注ぎます
- ジンと同様の容量でトニックを注ぎます（炭酸なのでより慎重に注ぐ）
バースプーンを使って（無ければマドラー）
- グラスに沿ってバースプーンをグラスの底まで入れる
- 底についたらロックアイスを１〜２回ほど持ち上げる
これだけです
ガシャガシャ混ぜると風味が飛びますのでこれで充分！
トニックの炭酸で自然に混ざります
細かいようですがこの手順で作ると相当美味しく作れます
面倒がらずにやってみてください
お店行かずとも充分楽しめますよ！
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
結局は飲んでみないとわからないものです
なので老婆心（？）ながらアドバイスをひとつだけ
- 男性は【タンカレー】と【ビーフィーター】を買おう
- 女性は【ボンベイ・サファイア】と【ビーフィーター】を買おう
なぜ２本一緒に？と思われるでしょうが飲み比べが出来ればより楽しめます
ビーフィーターは１０００円しないですしお求めやすいですし
あと最後にひとつだけ！
ジントニックに最高のおつまみは
牛ユッケ！
いくらでも飲めますw
それではっ！！！
大人の嗜みっすねー！
