誰でも簡単に作れる『スペアリブのレシピ』をご紹介します
豚の角煮よりもギトギトせず【和風仕立て】の味付けです
と言っても特別な調味料は入れません、家にあるもので作れるレシピです
目次
材料(2人前)
- スペアリブ・400g
- 塩コショウ(お肉用)
- ニンニクみじん切り・1欠片
- しょうがみじん切り・1欠片
- サラダ油(調理用)
- ※水・200ml
- ※醤油・大さじ2
- ※酒・大さじ2
- ※みりん・大さじ2
- ※和風だし(白だし)・大さじ2
- ※ハチミツまたは砂糖・大さじ2程度(甘さ控えめの方は大さじ1強)
計量カップに※のものを全て入れて入れ忘れを防いでいます!
ちゃんと混ざるしちょうどいい!ウチは料亭ではないのでこれで充分(料理の基本は【さ・し・す・せ・そ】←無視)
作り方
ニンニクとしょうがをみじん切りにします
今回作った時にしょうがを切らしていたのでチューブで代用しました
問題ありません!
空いた時間にお肉の両面に塩コショウをしておきましょう
圧力鍋にサラダ油を敷いてから『火をつける前に』ニンニクを入れます
この後スペアリブに焼き目をつけるのでサラダ油は気持ち多目に入れておくとくっつき防止になります
※鍋底と鍋サイド5cmくらいにサラダ油が満遍なく!
ニンニクを入れたら『弱火』を点火、香りが出たら次に進みましょう
塩コショウで下味がついたスペアリブを鍋底で焼きます
油が跳ねるのでお肉を入れてから火力を上げます
煮込んだら火が通るのでこの行程を無視しちゃう方がいますが、(骨部以外の)3面をしっかり焼くことで型崩れしにくくなります
このくらい焼いてあげれば充分です
刻んだしょうが(すりおろしでした)と※印の材料を全て入れます
鍋の大きさによりますが全体に浸るくらいになるはずで、頭が見えていても問題ありません
蓋をしてしっかり加圧(9分)します
9分加圧した後『自然に圧が下がる』まで待ちましょう(およそ20分で下がります)
この時に強制減圧をすると柔らかく食べられません!
調理は圧力鍋がやってくれるのでお任せしましょう
自然に減圧が終わった後もまだ食べられません(美味しくないです)
最終行程はシェフの腕の見せ所です!
見たことのあるスペアリブにはもうひと手間だけ必要です
強めの弱火(弱めの中火?)でコトコト煮詰めます
ポイントは…
- 焦げ付かない火加減で
- 肉を崩さないように適度に混ぜて
- 肉の色が『照り焼き色』になるまで煮詰めます
気をつけなくてはいけないの『煮詰めたスープが香ばしくなるまでは煮詰めない』ことです
菜箸で混ぜるときに型崩れしないようにします
『スープを上からたまにかけてあげる』人もいますが、鍋ごとグルグル混ぜてもオッケーです
焦がさないように、煮詰めすぎないように!
スープにとろみが出て全体の色が変わったら完成です
お皿に盛り付けて食べましょう
アメリカンなスペアリブであればマスタードの酸味がマッチしますが、和風だしが入っていることで『からし』を添えるとアクセントになります
大変申し訳ないのですが…
食べるのに夢中で盛り付けの写真を撮り忘れていますw
ごめんなさい(m_m)
前の日に作って次の日に食べたい人へ
前日に仕込みをしておいて次の日食べる人
またはその日の予定が変わる人もいます
止められるタイミングは2つ
- 加圧して火を止めた後(蓋は開けない)
- 煮詰めた後
加圧後に蓋を開けないでおけば、次の日に煮詰める作業からでOKです
煮詰めた後は火を止めて食べる時に温め直せば美味しく食べられます
ちなみに完成後は冷まして冷凍も可能です
まとめ
盛り付けた写真を撮り忘れるとはさすがの筆者、情けない
煮詰めは大成功するも詰めが甘い
甘く美味しく食べられたけど詰めが甘い
上手いこと言ったつもりでもスベってます
でもご安心を!スペアリブは鉄板です!
ぜひお試しください
それではっ!
ありがとうございました